●マツエクを美しく保つためのホームケア方法
まつ毛エクステンションはとても繊細です。故にお客様にアフターケアを正しく行って頂くことにより
目元の美しさを長期間維持することが可能になります。又、エクステを丁寧に大切に扱って頂く事は
同時にまつ毛への負担を最小限に抑える事にもつながります。
施術後5~6時間程度は目元を濡らさず洗顔、入浴、サウナ、ホットヨガ、点眼等、高温多湿の環境は避けてください。
エクステ専用グルーは装着後数分で乾いたように見えますが、完全には乾いていません。この状態で水分が付着すると早く
外れる原因となります。又、グルーが白く変色する可能性があります。
濡れると毛束が閉じたり、エクステの方向が変わってしまいます。入浴や洗顔の後はスクリューブラシでとかし整えてください。
①クレンジングはオイルフリーのクレンジングをご使用下さい。
オイル成分はエクステと自まつ毛の境目に浸透しやすく、毎日のご使用によってエクステが早く外れる原因になります。
力を入れなくても、落としやすいこってりしたジェルや泡タイプがおススメです。
②クレンジング、洗顔はまつ毛を横方向にこするとエクステや自まつ毛にとても負担がかかります。
まつ毛の根元から毛先に向かって流れ通り縦方向にやさしくなでるように行ってください。
③シャワーは直接まつ毛に当てないで下さい。
強い水圧がエクステにあたると方向が変わってしまったり、早く取れる原因になります。
手の平もしくは洗面器にお湯を溜めてから優しく洗い流してください。
④洗顔後、顔を拭く際はクレンジング、洗顔時と同じようにまぶたの上から優しく押さえて水分を拭き取ってください。
タオルの繊維が引っ掛かる事があるため注意が必要です。
又、まつ毛に水分が残っている場合はドライヤーの冷風・逆風で乾かすかコットン等で優しく挟み拭き取って下さい。
エクステが半分以上外れると、残っているエクステと自まつ毛のバランスが気になる方もおられます。
その際無理に自分で外そうとしないようにお願い致します。
専用のリムーバーを用いずに外そうとすると、自まつ毛の損傷・損失につながります。
まずは当店スタッフにご相談下さい。
化粧水をコットンで付ける場合に、まつ毛付近をバッティングする際にはご注意下さい。
コットンの繊維がエクステに絡んでしまう恐れがあります。
目元付近は指で馴染ませると良いでしょう。
油脂分の入っている乳液やクリーム等がエクステに付着しないよう注意してください。
付着してしまった場合は濡らしたコットン綿棒で優しく拭き取って下さい。
マツエクを装着すると根元の毛の密度が高くなりますのでアイメイクの落とし損ねにご注意ください。
アイメイクの落とし残しは毛穴詰まりの原因になります。
美容液は朝夜2回洗顔後に!おすすめは筆タイプのものです!アイラインを引く要領で根元に塗ってしっかりマツ育しましょう。
①アイライナーを使用する際は、硬いペンシルやジェルライナーを使用するとエクステの根元が擦れて負荷がかかり外れやすくなります。
柔らかいジェルライナーまたはリキッドライナーをご使用下さい。
ラインを引くのではなくまつ毛の隙間を点で埋める要領で行います。
無理にラインを引くとまつ毛がひっかかり取れやすくなります。
成分によってはマツエクが取れやすくなりますのでお湯でオフできるタイプを使用しましょう!
②アイシャドウやファンデーションがエクステに付着した場合は、濡らした綿棒で拭き取って下さい。
汚れが目立つ場合はクレンジングローションを綿棒に馴染ませて優しく拭き取りましょう。
③ビューラーのご使用はお控え下さい。エクステに負荷がかかるため外れやすくなります。
また自まつ毛が抜ける原因になります。
装着後数週間経つとエクステが下がってくる場合があるので気になってきたらホットビューラーをご使用ください。
④マスカラのご使用は毛束がとじてしまうのでお控え下さい。
マスカラを落とす為のクレンジングは、マスカラ未使用時に比べエクステへの負荷が大幅に増加し外れやすい原因となります。
どうしても使用したい時はエクステ専用マスカラのご使用するか、マスカラとして使用できる黒色のコーティング剤を使用してください。
⑤3Dマツエクは毛束が閉じやすいのでスクリューブラシを使って整えましょう。
重なったまつげはお互いに負担になり、曲がったり取れやすくなる原因になります。
とかし過ぎもまつげに負担をかけるのでご注意ください。
うつ伏せやまつ毛が枕等に圧迫された状態が長時間続くとエクステに癖がついてしまいます。
又、方向が変わったり折れたりする恐れがあります。
可能な限り仰向けでの就寝をお勧め致します。
エクステを接着するグルーは汗や油分、湿気に弱くコーティング剤をつける事で、グールを保護しマツエクを長持ちさせる事ができます。
根元の接着部分に塗るようにしてください。